○○さんの人脈なら間違いない!
あの人はどこでその人脈を作ったのだろう。
ところであなたの人脈は満足いくものでしょうか。
もっと充実した人脈を作り出す方法としてコミュ障でも5分で増やせる超人脈術 [ メンタリストDaiGo ]を紹介します。
自ら行動することがなによりも重要です。
魅力的な自分を作ることで周囲に理想的な人の輪を広げていくことが最も確実な人脈術です。
目指すべきネットワークの理想型
付き合う相手/付き合い方/付き合いの規模によってネットワークの理想型が存在します。
絶対的な方法は決めずに柔軟に適応していくことが大切です。
ネットワーキングは自分が内向的あるいは外交的のどちらのタイプなのかを理解する事から始まります。
仕事においてもプライベートにおいてもやるべきこは同じです。
人脈が広がらの5つの誤解
①生まれつきの魅力がなければ人は集まらない
→カリスマ性とかスター性というように天性の才と思われがちですが技術によって身に付けれられるようです。
②つながる人数が多ければ多いほど良い
→回数よりも関係性を重視することで質の高い人脈ができます。
③人脈を築くのには時間や手間がかかる
→時間の成約や一定の条件を設けることで、人脈作りに取り組む行動がより一層促進されます。
④内向的で口下手なタイプは人付き合いが苦手
→内向的な人は相手の気持ちをより過敏に反応できるため深い人脈を築くとされています。
⑤人脈を広げても幸せになるとは限らない
→「浅く広く」よりも「狭く深く」の方が良い場合も往々にしてあるということです。
ちなみに職場に3人の気の知れた友達がいるだけで人生の満足度が96%も上昇するという調査結果もあるそうです。
付き合うと悪影響を及ぼす人たちの特徴
自分がどんなタイプでも付き合ってはいけないタイプは同じのようです。
①聞き心地の良い甘いこと馬鹿ばかりを言ってくる人
②他人に厳しく自分に甘い人
③倫理的な根拠もなく感情ぶつけるように話す人
④頭ごなしに決めつけて物事を判断する人
これらはセルフコントロール能力の低い人たちの特徴でもあり、自らのセルフコントロール機能を上げるには同じように高い仲間に囲まれていることがポイントとなります。
高い仲間がいればお互い切磋琢磨し刺激しあって成長していく関係を築くことができます。
「類は友を呼ぶ」ということわざも軽視してはいけないようです。
人脈の限界
最高の人脈を作ろうとしても、親しい繋がりを持てる相手の人数は150人程度が限界だそうです。
この上限数はイギリスの人種学者ロビン・ダンバー教授の提唱する[ダンパー数]と呼ばれており
人間関係の規模の限界を示す目安となります。
あくまでも目安なそうなので、上限が100人の人もいれば、50人の場合もあるようです。
自分に合った人数を決定することも人脈の質を上げることに繋がります。
スーパーコネクターってなに?
スーパーコネクターは職業や年齢、地域、趣味など全てのジャンルを横断し様々な人とつながりがある人のことを指します。
特定の人にしか備わっていない才能と言わざるえないようです。
私達の様な一般人はスーパーコネクターと繋がりを持つことが出来れば、そこを起点に数珠繋ぎされ、圧倒的な人脈を築く事が出来ます。
皆さんの周りのスーパーコネクターどんな人ですか?
共同作業で一気に仲を深める
心理学の用語で[プレイフルネス]と呼ばれる言葉を聞いたことがありますか?
共同作業しているときに笑いを共有することで一気に帰属意識が高まると言う心理です。
誰かと誰かを付き合うように協力しているうちに協力していた2人が付き合ってしまったというのもプレイフルネスによるものです。
まとめ
ここまで紹介してきた内容以外にも誰とでも親密になれる36の質問や人脈がうまくいかないことで生じるストレスの対策など実践するべき方法がいくつも散りばめられています。
自分で行動して素晴らしい人脈を手に入れたい方に手に取って頂きたい一冊です。
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